汗ばむ季節になると飲み物もアイスにしたくなりますよね。
コーヒーや紅茶を飲むホット一息な休憩タイムは気持ちよく過ごしたいですしね。

アイスティーは作り方一つでとてもまずくなってしまう飲み物で、風味が全くしないとか薄すぎるとか、上手に作るのは結構難しいんです。

そこで美味しいアイスティーを作るコツをご紹介しましょう。

・茶葉は2倍、蒸らしは2分、山盛りの氷で急冷させる
基本的な作り方は、ポットに茶葉を入れて熱湯を注いで2分蒸らします。
グラスに氷を山盛りに入れて、蒸らした紅茶を氷にあてながら静かに注ぎます。

作り方はシンプルなんですが、氷を山盛りに入れて、当てるように注ぐのがポイントです。
意識して急速に冷やしてください。

茶葉の量はティースプーン2杯。と、通常の2倍使って、蒸らし時間は2分と短くしましょう。

氷の量が中途半端でぬるい紅茶ができたという人は多いと思います。
濃い目に入れて、氷は先にグラスに入れてそこに静かに注ぐという手順をしっかりふみましょう。

・茶葉選びのポイント
アイスティーを作る時に、なぜか濁ってしまうという悩みがあります。
紅茶に含まれるカテキンという成分は急冷すると固まるので、それが原因です。

濁りを回避するならカテキン成分が比較的少ない茶葉を使用するといいでしょう。
スリランカ産のセイロンティーなんかですね。

しっかりとした色とコクが楽しめる、インド産のニルギリもオススメです。

・氷を水洗いして透明感を出す
小さなポイントなんですが、氷を入れる前に水洗いして霜をとっておくと、透明感が増します。
見た目にもキレイに飲みたいですね。

ちょっと手間はかかるかもしれませんが、いつもと違った気分で癒され効果も倍増しそうでしょ？
しっかり休息して、仕事にも生活にもハリを出していきましょう！