酔いどれMの業界赤裸々コラム

『自分にルールを作って』

皆さまこんにちは。こちらのコラムにお越し下さりありがとうございます！
本日も日本橋の人妻風俗店の女性控室で聞いた働きミドル女子のお話です。

まさみ(仮名)41歳

M：この(風俗)業界に入って何年くらい経ちますか？

まさみ：6年くらい。

M：なるほど、何かきっかけとかはあったんですか？

まさみ：えっと、お金が必要な状況があって…はい。

M：ふむふむ、何か求人広告とか見てですか？

まさみ：はい、そうですそうです。

M：よく決心されたと思うんですけど、やっぱりお金の為だと。

まさみ：そうですね、転職先が見つからなかったってゆうのもあったし。

M：元々はどんな仕事を？

まさみ：デパート等の販売員です。

M：なるほど、それから6年風俗されてて、生活は普通にやれてるんですね。

まさみ：はい、おかげ様で。

M：なるほど、素晴らしい。で、月々最低限幾ら稼げていないとやっていけないとかはあるんですか？

まさみ：毎月、【50万】は稼げるようにしたいなと思っています。

M：ほうほう、結構それは現実的にやれてる感じで？

まさみ：はい。

M：それなんですけど、何かやり方ってあると思うんですよ。

まさみ：やり方は特に無いんですけど、あまり急に休むとかはしないですね。自由出勤だから自由にできちゃうってゆうのもあるんですけど、しんどいですけど自分にルールを作って出来るだけ守るようにはしてます。

M：なるほど、まさみさんの特定のお客さんは何人くらいいるんですか？

まさみ：そんな沢山いる訳じゃないんですけどね(照)

M：例えば、月の稼ぎを考えると見込みを立てたりするのにあのお客さんこのお客さんに来てもらってとかはないんでしょうか？

まさみ：それは…私の都合のいいように来てくれたらいいですけど、皆さん時間が空いてる時に来てくれたりとかが多いので、こちらから営業したりはしてないんですよ。お客さんから何月何日何時に行くね！とか連絡が来たりはしますけど…

M：割とそこはせっせと営業やらなくても上手く回ってる感じなんですね。

まさみ：そうですね…特に営業と思ってやってる訳ではないんですけど、お店の写メ日記(ブログ的な投稿ツール)とか休みの時以外はコンスタントにアップするように自分の中にルールを作ってやってるとか、それぐらいじゃないですかね。特にそれ以外は来てくださいとか声かけたりとかはしていないですね。仮に声かけても結局(お客さん)の都合のいい時間にしか来られない訳ですからね、あんまり成果が上がらない、私の場合は。

M：まぁ、その分お仕事中に(また来てもらえるように)しっかり印象付けてるんですね！

まさみ：そうなんですかね？…そうなんでしょうね(笑)

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お話させて頂いての印象ですが、容姿はちょっと愛嬌のある、けれど落ち着いた感じの綺麗な女性でした。

男の私が感じる限りかなり魅力的です。なるほどと思えるのは謙遜しながらも自身の持つ男性に対しての魅力をしっかり分かってこの仕事をやっているところ。それは大人の女性として、この風俗業界で持っているべきなものでしょう。賢さと優しさは母性本能と並んで女性の魅力ですからね！なので稼ぐ額の設定も話の中で何度か出てきた

『自分にルールを作って』

に準じたことなんですね。普通のサラリーマンより稼ぎますよ！ってことはその対価は努力です。驕らず照れたしぐさで話す彼女は男性なら必ず好印象を受けますね！

それと、お金の為であれ一肌脱いで働く…私は大変な事だと切に思います。